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コミュニティ人間科学部

コミュニティ人間科学部

 2019年4月、相模原キャンパスに、コミュニティ人間科学部が開設されました。青山学院大学11番目の学部です。この学部は、青山学院のスクールモットー「地の塩、世の光」を体現して、地域貢献?社会貢献を強く意識した学部です。
 定員は240人です。その学生を、「地域活動を推進できる人」「地域を活性化できる人」「地域文化を継承できる人」「学び続けることができる人」になるよう支援しようとしています。地域社会を、自律的な行動ができる人びとによって構成される「コミュニティ」にしていくこと、そのために人びとを支援すること、学生自身がそのような人間になっていくことをめざしています。

 コミュニティ人間科学部でめざしている人間は、行動をするだけの人間なのではなく、知識や思考に裏打ちされた行動をする人間なのです。全国的に、今、大学では、学習と地域貢献をつなげるという意味のサービスラーニングが注目されたり、主体的能動的な学びという意味でのアクティブラーニングの手法を援用した教育が強調されています。また、教員に個別に相談にできるオフィスアワーの設置なども注目?推奨されています。コミュニティ人間科学部では、これらのことは、特別なものではなく、その発想が日常的にさまざまな科目の中に取り入れられています。
 最後に一つ付け加えておきましょう。この学部は、他の誰のための学部でもありません、学生のための学部です。そのことが一番の特徴であるのかもしれません。ありきたりの、当たり前のことなのでしょうが。

コミュニティ人間科学部 基本情報

教員
就学キャンパス
コミュニティ人間科学部サイト
コミュニティ人間科学部サイト

コミュニティ人間科学部サイトでは、コミュニティ人間科学部の「教育の特色」「卒業後の進路」「入学試験情報」「学部パンフレット」などを掲載しております。

コミュニティ人間科学部の特色

地域課題解決へ向けた人材養成につながる5つの履修プログラム

 この学部には、学科はコミュニティ人間科学科だけで構成されていますが、科目群として、「子ども若者活動支援」「女性活動支援」「コミュニティ活動支援」「コミュニティ資源継承」「コミュニティ創生計画」の5つのプログラムが用意されています。学生は、それらのプログラムの科目を、強弱をつけながらも総体的に履修します。人間形成に関わる教育学と、地域社会を理解するための社会学を、その学問的基盤としています。一年生?二年生には20人での演習が用意されており、三年生では10人のより専門的な演習が、四年生になるとやはり10人の卒業研究が課せられます。少人数での教育ということが考えられ、教員との距離を近くして密度の濃い学習研究が推進されます。

地域社会理解のための多様な実習と演習

 学部の大きな特徴なのですが、「地域実習」という必修科目があります。北海道から沖縄まで、協力を得られている全国いずれかの地域で、自治体?施設?企業?NPO等の諸団体などの活動を体験する実習です。これは単に「活動する」のではなく、事前に対象となる地域について別の科目での学習をし、さらに活動の後には、演習や卒業研究で深めるということを組み込んでいます。学生8人に教員が1人付くという濃密な実習です。
 地域社会理解のための、文献資料等の調査方法、量的調査や質的調査に関する基礎理解の科目も必修科目として置かれています。自身でデータを揃える手法も修得し、正確な地域理解ができるように工夫しています。これらは、地域実習に活かされるように配置されているものです。