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履修モデル?主要科目の特長
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履修モデル?主要科目の特長
国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻の履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。
履修モデル
※ ここで紹介する履修モデルは、あくまでも一例です。
主要科目の特長
専門職学位課程 2018年度現在のもの(参考)
科目名 | 特長 |
マネジメント?ゲーム | MBAの学生が4ないし5人一組で腕時計を生産?販売するグローバル企業を2年間経営します。ライバル会社は4社あるが、いずれもカーネギー?メロン大学他のMBAコースの学生の会社です。学生たちは社長ないし副社長のポジションを与えられて、向こう3年間の経営を委託された執行役員となります。各社とも日本、中国、アメリカ、メキシコ、イギリス、ドイツという6つのマーケットに対して普及品と高級品の二種類の腕時計を現地通貨で販売を行います。同様のライバル会社とあわせて5社で競争し、EVA、ROA、ROS、マーケットシェア、株価等々の数字上の経営指標と取締役会における第三者からの人的評価、さらにはメンバー間の相互評価の総合点で順位が決定していきます。 |
ACC(アドバンスト?コーポレート?コミュニケーション) | 企業内プロフェッショナルとして最近重要な役割を担い始めているCFO(チーフ?ファイナンシャル?オフィサー)、CCO(コーポレート?コミュニケーショ?オフィサー)、CSO(コーポレート?サスティナビリティ?オフィサー)、広報部長、IR部長、の育成を目標としている。 具体的なスケジュールとして、インベストメントチェーンの基礎的理解から始まり、アナリストとの対応、投資家行動の分析、企業情報開示、プレゼンテーション、アニュアルレポート、コーポレートガバナンス、中期計画策定、高度財務政策等について多彩なゲスト講師の招聘、テーマに応じたロールプレイング、企業訪問等を通して理解体得してゆく。また授業のメンターとして卒業生でCFO、CCO等で活躍されている現役の方々になってもらい熱い指導も受ける機会も設ける。 |
BA(ビジネス?アナリシス) | アナリストレポートの作成と株式運用の模擬体験を通じて、企業分析、業績予想に基づく企業価値評価の方法を習得する。また、ポートフォリオのリスク管理手法を身につけるなかで市場を通じた経済の動きについての知識や企業を取り巻く様々なリスクを把握する手法を身につける。日本株アクティブ運用については、実際に運用機関(投資信託、投資顧問)が利用しているポートフォリオ管理のためのソフトウエアPOETを利用します。また毎月の運用成果の報告では、専門家の評価を受けます。 |
インターネット?ビジネスプロジェクトⅠ?Ⅱ | ITとネットが、業務の運用だけでなく、経営戦略の実現に必須の時代になっています。その中で、事業構想とその実現、そしてそれを使った日常的な経営実務の運用についてプロジェクト学習を通年で行います。実施に至るまでのさまざまな関門、実際の展開をする上でのさまざまな考慮点などを、変化するITを使いこなすことを意識しながら、自分の能力として身につけられるようにストーリーセンター方式で学習していきます。ビジネス戦略、ネットマーケティングと顧客獲得、Webデザインと具体的な立ち上げと強化、コスト管理と収益性、プロダクトのアピールと評価など、MBAの総仕上げを意図して進められます。 |
ビジネスプランニングⅠ?Ⅱ | この科目ではチームを組み、自らが創出したビジネスアイデアをベースに新規事業計画を立案し、近い将来の(社内起業も含めた)ベンチャービジネス起業実現をめざす能力を養成します。講義の内容や進め方からも、自らが強い意志を持ち、自律的に立案を進めていく姿勢が求められます。 講義の中では、ビジネスプランニングⅠ(前期)では基礎編として、株式上場済み起業家や修了生からの実践的な体験談を踏まえたディスカッションを行い、ビジネスプランニングⅡ(後期)では、より実践的に、実社会で活躍中のエンジェルやベンチャーキャピタリストを招き、実務的な評価を受ける機会を多く設けます。 |
マーケティング?プランニング?プロジェクト | 「マーケティング?プランニング?プロジェクト」は、マーケティング要素(顧客、製品、ブランド、チャネル、コミュニケーション)全般にわたるテーマで、企業の経営課題と消費者ニーズを捉えたマーケティング戦略のプランニングを、産学連携により実際に企業に向けて実施する演習です。
<これまでの連携先とプランニングテーマ>
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ファイナンス?アンド?テクノロジー | 第4次産業革命といわれる技術革新がコンピュータ技術を中核として進行しており、この技術革新の波は既存の産業構造をも熔解しつつあります。金融部門においても金融(Finance)と情報技術(IT)(Technology)を合わせたフィンテック(FinTech)という言葉を新聞で見ない日は無いほどになってきており、既存の金融機関や新規企業が新たな金融サービスを提供すべく覇を競っています。 経営管理者を養成するビジネススクールは、この技術革新と無関係ではありえません。ビジネススクールは技術者を養成する機関ではないが、この技術革新の動向を理解しなければ長期的には経営方針を策定することは困難だろうし、短期的にも日々の企業運営を効率的に行うことは困難になってきています。この科目では、現在進行中の技術革新を理解することができる経営管理者の養成を目指します。 |
プロジェクト?レポート | 本科目はFull-time MBAの学生を対象に修士論文に相当するレポートの作成を目的とする科目です。レポートの指導は教員2名が共同で行います。レポートの内容は担当教員2名のうちいずれかの教員が所属するトラックに相当する内容とします。レポートは原則3名1組の共同執筆とします。
参考:プロジェクト?レポートのテーマ例
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